データアクセプタンス(顧客評価データ活用)プログラム

概要

ULのデータアクセプタンスプログラム(DAP)は、ULマーク認証に適合する、外部で作成された試験データを受け入れる手段を提供します。ULによる製品試験には通常、製品サンプル試験が含まれます。ULには多くの試験所がありますが、お客様はULのDAPの使用によって自社の施設または第三者施設を製品試験に利用することもできます。

参加する試験施設には、試験を実施するのに必要となる適切な物理リソース、設備、および資格のある担当者が必要です。これは、ULの試験所で同じ試験のために使用されるものと同じです。追加プログラム(TCPおよびPPP)を使用すると、お客様はエンジニアリング評価の多くの部分をULに代わって実施することができます。

定義

ULは5種類のデータアクセプタンスプログラムを提供します。

  • 立会人試験データプログラム(WTDP)
  • クライアント試験データプログラム(CTDP)
  • サードパーティ試験データプログラム(TPTDP)
  • 総合認証プログラム(TCP)
  • 優先パートナープログラム(PPP)

データアクセプタンスプログラムを確立した後、ULは試験所を毎年1回再評価します。認証に使用する前に、ULがすべてのデータが完全に見直し、監査を実施します。TCPおよびPPPプログラムは、お客様のエンジニアがUL規格の技術審査を受ける必要のある追加的なエンジニアリング要素を提供します。

メリット

ULのデータアクセプタンスプログラムは認証を受けたお客様にとって多くの利点があります。もっとも大きな利点は、製品試験と認証プログラムのタイミングとスケジュールが管理しやすくなることです。プロジェクトの遅延で、もっとも大きな原因は、試験結果が適合しないことです。この問題を発見する能力と、現場に配置されたエンジニアリングチームによって、迅速な解決につながります。

ULに対し、提出時にデータシート準備パッケージを提供することで、試験時間を省略し、ULがDAP参加者のプロジェクトの所要時間を短くすることを可能にします。弊社のお客様にとって、納入のスピード、市場アクセス、柔軟性の向上という利点があります。

柔軟にお客様が決めたスケジュールで、お客様の現場で試験を実施することで、企業は製品に対する市場をリードする認証を取得できます。


試験報告書

お客様はDAPの要件を満たし、UL認証のためにデータを提出できます。


本サービスの詳細については、ULカスタマーサービスまでお問い合わせください。


このサービスが適用される製品

ULの認証を受けることのできる製品

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